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どれくらい勉強すれば受かるか?

簿記1級を合格したいならば、簿記2級合格後から最低でも半年〜1年は
勉強の期間が必要だと思います。


簿記1級は平均でも3〜4回の受験はしなければ合格しないと言われていますが、なぜ初受験で合格できないかは1回目の簿記1級の受験では何事にも余裕がないからです。


時間配分にしても解答力にしても簿記1級の総合的な受験力は1回目の受験では満たされてないのです。


私はある年の簿記2級を6月に合格したのですが、同じ年の11月の簿記1級では不合格でした(>_<)


その後も独学で勉強し続けて翌年の2月に再受験しましたが、不合格でその年の6月にようやく簿記1級に合格することができました。


ちなみに、不合格だった簿記1級の2回は明らかな原因として時間配分のミスがあげられました。


商24・会14・工23・原9の合計70点でしたが、不合格だったのです。


見てもわかりますように、商業簿記と工業簿記が満点に近い状態だったのに、会計学、原価計算が散々でした。


これは先に商業簿記と工業簿記を一生懸命といたため会計学、原価計算を解答する時間が残っていなかったのです。


また、私の場合は勉強時間はプライベートな時間をほとんどつぶしたと言ってもいいと思います。それぐらいの覚悟が簿記1級は必要だと思います。

私が使ったテキスト

私は日商簿記1級を取得する上で使用したテキストはTACのテキスト
です。


TACの簿記講座でも使われている合格テキストと合格トレーニングのセットで
学習していきましたので、これらのテキストを使われるといいと思います。


TACのテキストは商会・工原に分かれているのですが、テキスト・トレーニングにそれぞれ?T?U?Vと分かれているので、合計12冊になるのですが、全て購入されるといいです。


なぜなら、商会?Vのテキストを持っていないとしたら、本試験で連結会計が出たら解けなくなってしまいます。そうなると足きりなのでおそらく落ちるでしょう。


簿記1級で合格水準に達するには全てのテキストを満遍なく読んで学習される方が効果的なのです。


また、このTACのテキストの12冊に加えて会計の理論の問題があればなおよいと思います。


ちなみに、テキストのバージョンは改定されているのですが、その点も注意してください。


会社法の影響も出てきたりして大変なので最新バージョンの3にしてください。

簿記1級の難易度

簿記1級の難易度は受けてみればわかるのですが、簿記2級よりもはるかに難しいと私は思います。


簿記一級になると簿記2級の工業簿記、商業簿記のみとは違って原価計算・会計と4科目になってきます。


しかも、日常の取引から財務諸表を作成すればいい簿記2級と違い特殊原価調査や外貨建て決算、連結会計など大企業の会計が扱えるような知識が必要になります。


また、日照簿記1級は税理士試験の受験資格にもなり、ほかの税理士の受験資格である、経済、法科の大学の単位を納めていることや税務署に勤続○○年などなどと比べて一番難しいでしょう。


もし、就職をしている方が専門学校に通っていたとしても1年以上はかかるものだと思ったほうがいいでしょう。


学生の方で学業に専念できるという環境があるならば、半年くらいで簿記1級は取得できると言われています。


ちなみに、簿記1級の合格率は10%未満と数字で見てもかなり難関ですが、簿記1級の理屈が肌に合う人ならば、それほど難関でもないとは思いますがね。

独学して困ったこと

私は独学で簿記1級を勉強したことがあるのですが、どうしてもわからない所が出てきて困ったことがありました。


本屋をはしごして簿記1級のテキスト、税理士試験の簿記論などのテキスト、公認会計士試験の簿記のテキストなどを見てもどうしてもわからない部分があったのです。


しかし、私はその頃体調不良で自宅療養中のため簿記1級の専門学校に通うと言うこともできずに独学で勉強するしかなかったのです。


そこで、とった独学の方法が理解できなくても、とにかく仕訳や処理方法を暗記することでしたそうすれば、勉強が進むにつれてわかってくるようになると思ったのです。


また、丸暗記するとしてもある程度は「そうなんだ。」と思うことが大切になると簿記1級の独学を通して気づきました。


例えば、CF見積法も「へぇ こうやって引当金を出すのかぁ」と無理やりにでも関心するようにして簿記を解答しました。


まずは、答えを出せることが大切になるので丸暗記も必要になるのですが、ある程度問題に慣れることで「ぁぁそういうことか」と思う場面を増やすことが重要なのです。


簿記1級の独学の場合は特にそうだと思いました。